高配当株投資ならSBIネオモバイル証券!始める理由も解説

2021年4月25日

高配当株投資は、株式を保有していることで獲得できる「配当」を目当てに、株式投資をおこなう投資スタイルのことです。

高配当株投資は、頻繁な売り買いの必要はなく、基本的には一度購入した株式を長期で保有し続けるスタイルです。そのため、日中は仕事や家事で忙しい方にも適した投資方法と言えます。また、高配当株投資の対象銘柄は株価が安定している傾向があり、ボラティリティ(変動性)に頭を悩ませることも少ないのです。

しかし、高配当株投資の銘柄選びは、「単純に配当が高い銘柄」を買えばいいわけではありません。誤った銘柄選択をしてしまうと、思わぬ株価の暴落に会ったり、期待していた利回りの配当を得られなかったりと、損をこうむる可能性もあります。

また、高配当株投資を始めるにあたっては「証券会社選び」も大きなポイントになります。特に、高配当株投資の中でも国内株式を投資対象に投資する場合は、適した証券会社を選ばないと「手数料負け」する可能性も高いのです。

本記事では、高配当株投資におすすめの証券会社として「SBIネオモバイル証券」を紹介しています。本文を読んでいただければ、数ある証券会社の中で、なぜ「国内高配当株投資=SBIネオモバイル証券」という式が成り立つのか、ご理解いただけると思います。証券会社選びでお悩みの方は、この章だけでも読んでいただけると参考になると思います。

記事全般を通して、「高配当株投資に興味があるけど、経験がなくて…」という方の船出をサポートする内容になっています。「始める前に知っておけは…」と後悔しないよう、万全の準備をしてから高配当株投資を始めましょう。

高配当株投資とは?

高配当株投資の説明をする前に、「配当ってそもそも何?」というお話をしたいと思います。

配当は、企業が得た利益の一部を株主に還元する仕組みのことです。基本的には、会社の業績が順調であれば配当も多く、業績が悪ければ配当も少なくなります。通常、企業が1年間の配当予想を発表し、それに基づいて配当が支給されます。しかし、業績が著しく低迷しているときなどは、すでに発表されている配当予想を下方修正することもあるので、注意が必要です。

年間の配当回数に決まりはないものの、ほとんどの企業では年1回または2回に分けて配当をすることが多いのです。

高配当株投資の概要

高配当株投資は、その名称からも想像できるように、「高額の配当を目的とした」投資です。つまり、平均的な配当額よりも金額が大きい、利回りが高い株式を保有して、配当の獲得を狙う投資手法です。

株式投資というと「安く買い付けて、高く売る」をイメージしがちですが、高配当株投資の場合、このイメージとは少し違います。優良な高配当銘柄を見つけて買い付けたら、その後はホールド(保有し続けること)が基本的な戦略です。配当が続く限り、株式をホールドさえしていれば、半永久的にお金が入ってくるのです。

以前の記事で、「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」についてお伝えしたことがありますが(→以前の記事へリンク)、高配当株投資は「インカムゲイン」に重きを置いた投資とも表現することができますね。

高配当株投資のメリット

最大のメリットは、配当という形で「現金」を獲得できることにあります。

キャピタルゲインを狙う投資スタイルの場合、株式を保有するだけでは現金を手にできません。いくら株価が上昇して「含み益」が増え続けても、それを売却しない限り手元のお金が増えることはないのです。

一方、高配当株投資では、株式をホールドしているだけで年に1、2回の定期収入をゲットできます。みなさんも「不労所得」に憧れたことがあるかと思いますが、配当金はまさに夢の「不労所得」なのです。しかも、不動産投資とは違い、株式を保有するだけで不労所得を手にできるため、比較的お手軽な手段とも言えますね。

また、高配当株投資は投資シミュレーションをしやすい特徴もあります。キャピタルゲインに期待した投資スタイルですと、「株価がいつまでに、どれくらい上がるか」を予想することはとても難しいです。そのため、当初のシミュレーション通りに資産が拡大する保証はないのです。

一方、高配当株投資では、年間の配当予想や配当利回りが発表されているため、比較的簡単に利益の計算ができます。手にした利益は貯蓄に回してもよし、追加投資の資金にしても有用ですね。

高配当株投資の注意点

高配当株投資では「分散投資」が必須です。

分散投資とは、投資先をたくさんの銘柄に分けることを言います。銘柄の分類方法もいろいろありますが、特に国と業種の分散が大切です。

高配当を出すような企業は「成熟企業」といって、業績が安定した老舗企業が多い特徴があります。成熟企業は、新興国よりも、日本や欧米などの先進国に多く在籍しているので、高配当株の投資先も先進国に偏りがちです。

そのため、先進国の中でも「アメリカだけ」とか「ヨーロッパだけ」に投資することは避けましょう。日本を含めた複数国に分散投資することが大切なのです。

ところが、ここで一つ問題があります。それは「日本における分散投資は簡単ではない」という問題です。いったいなぜでしょうか?

外国の高配当株に分散投資をしたい場合は、「ETF」という便利な金融商品があります。ETFは「上場投資信託」の略称で、要は「株式の詰め合わせセット」のことです。つまり、ETFを1銘柄買い付けるだけで、幅広い業種の高配当株に分散投資ができるのです。

一方、日本国内の高配当株投資において、おすすめできるETFは存在しません。そのため、「個別株を購入して、自分で分散投資」しなければならないのです。また、日本株は1株から購入することは難しく、通常は100株単位での購入を余儀なくされます。

つまり、日本の高配当株に分散投資をするにはたくさんの株数を購入する必要があるため、数百万円単位の資金が必要になります。加えて、個人でポートフォリオを構築しなければいけないので、なかなか大変です。投資初心者が投資初期から、数百万円の資金を用意するのは非現実的だと思います。

ところが、SBIネオモバイル証券を利用すれば、国内高配当株の分散が「少額から」可能になるのです。

高配当株投資にSBIネオモバイル証券がおすすめの理由

SBIネオモバイル証券の最大のメリットは、国内株式を1株から購入できることです。先述した通り、通常の日本株は100株単位での購入を求められるので、どうしても費用がかかりがちです。

しかし、SBIネオモバイル証券での取引では、最小1株から購入ができるので、少額の資金でも分散投資をすることができるのです。

また、SBIネオモバイル証券のもう一つのメリットは、「定額制の取引手数料」です。どんなに細かい買い方をしても、月50万円までの買付であれば、月額200円の定額で取引ができるのです。

「月々の200円ももったいない」と思う方は、ぜひTポイントサービスをご利用下さい。SBIネオモバイル証券はTポイントと連携しており、必ず毎月「Tポイント200pt」をもらうことができます。ご存知のとおり、Tポイントは「1pt=1円」で利用できる汎用性の高いポイントなので、現金と同じような感覚で使えますよね。

つまり、ここまでをまとめると、SBIネオモバイル証券を利用すれば「月50万円までならば、実質0円で高配当株の分散投資ができる」ということです。高配当株投資をしたいのであれば、SBIネオモバイル証券を使わない手はないと思います。

まとめ:高配当株ならSBIネオモバイル証券!配当金で定期収入ゲット

高配当株投資は株式を保有するだけで、定期的な収入を獲得できる投資スタイルです。買い付け銘柄さえ間違えなければ、頻繁な売り買いや株価チェックは必要なく、副業投資家にも向いている投資スタイルと言えます。

高配当株投資の基本は分散投資です。幅広い国と業種に分散投資するためにも、SBIネオモバイル証券の利用をおすすめします。少額の投資資金かつ安い手数料で、高配当株投資をするにはSBIネオモバイル証券がピッタリなのです。

高配当株投資は、最初こそ貰える配当金は少ないですが、コツコツ投資金額を積み上げることで、徐々に配当額も増えていきます。配当金があれば、今の生活よりも確実に豊かになれます。投資初心者のみなさんも、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。